帳票カスタマイズ メモ②

カスタマイズプログラム作成の流れ

【COBOL】

・QR用のデータ定義を作成（「\0」セット用のダミーエリアを忘れずに）
・QR生成用のセクションを作成
・上記セクション内で、QRデータ定義の各フィールドに転記、QR作成用のC共有ライブラリをCALL
・然るべき場所で上記セクションを実行(PERFORM)
・セクション実行後、印刷用データ定義にファイルパスを再セット

【Cライブラリ】

・URL文字列とPNGファイルパス文字列を生成
・QRコードオブジェクト生成
・QRコードイメージ（PNGファイル）を出力

【QR作成ライブラリ】

・libqrencodeを取得
・コンパイル、インストール

$ ./configure
$ make
$ make install

【カスタマイズ帳票設定手順】

・COBOLをインストール。

$ install.sh

・Cをコンパイル

$ gcc -shared -o orcqrencodewrapper.so -lpng -lqrencode orcqrencodewrapper.c

・ORCA再起動

$ sudo /etc/init.d/jma-receipt restart

・ORCA画面でカスタマイズ帳票の設定登録を行う。